薬事申請（医療機器）

職務概要同社で臨床試験を実施し、安全性・医学的根拠が認められた医療機器について、薬事申請を担当します。医療用レーザー機器、紫外線治療器、マイクロ波メスなど、皮膚科・形成外科・美容外科領域で使用される医療機器を中心にラインナップしています。
職務詳細・案件の難易度にもよりますが、一人あたり年間2件程度の申請を担当します。
・同社ではここ10年で承認、認証を取得した製品は12製品です。内訳はクラス2が4製品、クラス3が8製品です。
・海外メーカーとの折衝業務も発生します。
・医療機器／化粧品の薬事申請業務…輸入品、自社製造品
※医療機器クラス３新規あり
（2022年8月現在　承認・認証・届出医療機器18機種／うちクラス3が11品目、クラス２が6品目、クラス1が1品目）
・業態の管理…第一種医療機器製造販売業、医療機器製造業（一般製造）、医療機器製造業（組立）、高度管理医療機器等販売業／貸与業、医療機器修理業、化粧品製造販売業、化粧品製造業（保管等） 会社の特徴 同社は「医療と美容の融合を通じて、人々の『美と健康』への願いを実現する」ことを社会的使命として創設しました。ここ10年で医療シーンに活用されているレーザー・光治療器にいち早く着目し1995年より米国等から製品を輸入し日本で販売を始めました。
創業以来、顧客であるドクターの「患者様を笑顔にしたい」という想いに寄り添い、皮膚科・形成外科・美容外科領域での医療機器等を扱ってきました。特に医療用レーザー機器分野においてはトップクラスのシェアを持ち、医療用レーザーの卸売と製造販売の両方を行っている同社ならではの「よりお客様本位な」サービスを提供しています。
同社は治療器の販売・メンテナンスやメディカルコスメの販売に加え、「アンチエイジングセミナー」や「大学・総合病院における光線治療セミナー」等の各種セミナーを開催するほか、2012年には新たな試みとして和歌山県立医科大学に美容皮膚科の寄付講座を開設し、皮膚科学、美容皮膚科学の進歩に貢献しています。