リーダーとしての存在意義を果たせるようになれた

名古屋 
リクルーティングアドバイザー
チームリーダー

2022年新卒入社

中川 知哉Tomoya Nakagawa

−PROFILE−

2022年、新卒で入社。名古屋支社に配属され、リクルーティングアドバイザーを担当。2023年からはチームリーダーとしてマネジメントにも従事。

自分を成長させた“失敗”とは

リクルーティングアドバイザーのリーダー着任当初の失敗談です。私は初めて担うチームリーダーという役職に対し、肩に力が入りすぎていました。たとえば、チームメンバーへの戦略説明ひとつ取っても、目標達成への想いばかりが先行し、自分が意図したとおりに伝わらない日々が続きました。自分ではきちんと伝えていると思っていたからこそ、伝わらないことにもどかしさを感じました。今思えば余計な力が入り、受け取り手であるチームメンバーに冷静に向き合えていなかったのだと思います。プレッシャーに押しつぶされそうなまま、立ち止まらずに走り続けてしまう自分に大きな課題を感じました。あのころの、メンバーのしんどそうな顔は今でも忘れられません。
それ以降は、初心に返ってどんな業務であっても「なぜ必要なのか」を常に考え、メンバーの誰もが納得でき、行動に移しやすいような伝え方を心がけています。こうすることによって、チームの結束力や士気が一段と上がり、2023年7~9月の四半期には、チームとして多くの企業様の採用支援成功という結果を残すことができました。

もしも“失敗”を経験していなかったら

チームリーダーとしての存在意義を果たせていなかったと思います。リクルーティングアドバイザーとしてだけではなく、チームリーダーとして「頼りになる」「中川を抜擢してよかった」とひとりでも多くの上司や同僚、メンバーに思ってもらえたときに努力が報われ、やりがいを感じます。新卒入社2年目でチームリーダー、すなわち“誰かの上司になる”という経験ができる会社はそう多くないと思います。大変なこともたくさんありますが、“誰よりも早く成長すること”を感じることができているため「リーダーになってよかった」と思っています。
「あのとき失敗して良かった」「失敗のゴールは成長なんだ」と実感できる環境に感謝の気持ちを持ちながら、常に前を向き続け、誰よりも挑戦する気持ちを大切にしていきます。

“失敗”のイメージは変わったか

入社するまでは『失敗=敗北』だと思っていました。しかし、失敗を経験してから「勝利は失敗を乗り越えた先にある」と学びました。ワークポートには“支え合う文化”が根づいており、たとえ些細なことでも助け合える環境があります。どんな失敗も支社のみんなと共に乗り越えていくために、今後は自分が“支える側”として成長することが重要だと感じています。そして自分自身が失敗を乗り越えられたときだけではなく、他の人の支えになったときも喜びを分かち合うことを大切にしていきたいです。

就活生へメッセージ

正直なところ、私は失敗をしたときは辛いと感じてしまう性格です。ワークポートには、そんな性格の私ですら、失敗から立ち直って新たなチャレンジを楽しめる環境があります。新卒で入社をしてたくさんの失敗を経験してきたからこそ、「どうやったら乗り越えられるのか」を伝えられると思っています。そして、ご入社された皆様と“成功できた瞬間”を共有できることを楽しみにしています!

1日のスケジュール

  • 9:00

    出社

    チームで朝ミーティングを実施し、メンバーの業務状況を確認

  • 10:00

    選考結果の確認

    転職希望者様の選考結果や面談の感想を企業様に共有

  • 12:00

    資料作成

    ミーティング資料や求人票を作成、
    お昼時には企業様へお電話を控えているので、この時間帯に集中して取り組む

  • 13:00

    昼食

    ご飯を食べて、仮眠

  • 14:00

    企業様と打ち合わせ

    転職希望者様や最新の転職市場に関する情報を共有
    今後の採用活動の戦略を一緒に検討していく

  • 16:00

    メンバーの業務進捗確認

    対応もれの有無や、業務で悩んでいることはないか確認・対応

  • 17:00

    選考結果の確認

    転職希望者様の選考結果や面談の感想を企業様に共有

  • 18:00

    求人票作成

    新規で企業様から届いた求人内容をもとに、求人票を作成

  • 19:00

    退社

上司から見た
“中川知哉”

リーダーとしてチームを牽引している中川さんには、さらに周りによい影響を及ぼす存在に成長してくれることを期待しています。また、「自分らしく、楽しく成果を出す方法を見つけてほしい」と思っています。入社2年目からリーダー就任という非常に早い段階でチャンスを掴んだ分、チャレンジや失敗の経験はほかの人よりも多く感じているはずです。そんな中でも、中川さんらしく試行錯誤を繰り返し、いつか自分と同じ悩みを抱えた人を導いてほしいです。今は部署の規模拡大にむけ、葛藤することも多いかもしれないですが、さらに成長し、「この経験があってよかった!」と一緒に振り返る日を楽しみにしています!

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