【福岡】ソフトウェアエンジニア

職務概要ソフトウェア開発において、OEMや顧客との仕様検討～構想設計、詳細設計、ソフト実装、単体テスト、結合テストまでの一連の開発工程を実施します。チームで対応するので、これまでの経験やスキル・適性に応じて、プロジェクトの一部をアサイン、またはリーダーとしてプロジェクトの一部～全体のマネジメントをお任せします。
職務詳細■車の心臓であるエンジンを制御する「エンジンECU」のソフトウェア開発（同社母体のエンジンソフト開発を「福岡」で行うことができる拠点はここだけです。 最初は大規模プロジェクトの1機能を担当することからスタートし、3～5年後を目途に、担当の車両メーカを持ち、直接、仕様や納期の交渉も担当していただきます。）
■電動化車両のコア製品になる「HEV、BEV-ECU」「電池ECU」のソフトウェア開発（カーボンニュートラル社会の実現に向けて電動化事業が急拡大する中、世界各国の自動車メーカーで車種展開が増大しており、今後更なる拡大が見込まれています。 ）
■エアバッグECUのソフトウェア開発（衝突安全を担うエアバッグECUの新規ソフトウェア開発で主にマイコンや周辺ハードウェアを制御するソフトウェアの設計～評価までの一連の開発業務に携わっていただき、経験に応じて、顧客への仕様・ソフトアーキテクチャ提案・協議も担当します。）
■故障診断ツールのソフトウェア開発（主にカーディーラ・整備工場・ECU設計者に使用されており、近年の車両の高機能化に伴い、製品の機能／開発規模は増加傾向です。同社では一連のV字工程の開発に携わっており、要件・仕様について直接OEMと調整する機会もあります。） 会社の特徴 同社の使命は、同社グループにおいて、世界中のクルマのシステム・コンポーネントの開発を通じ、「未来の安全・安心なモビリティ社会の環境保全」実現に貢献していくことです。
100年に一度のパラダイムチェンジと言われる時代、自動運転を始め、自動車はますます高機能化し、GAFAをはじめとする異業種も自動車業界に参入し、開発競争は激化しています。しかし、この競争激化を、同社は企業成長への大きなチャンスととらえています。 なぜなら同社は長年、幅広い自動車部品の事業に携わることにより培ってきた“量産技術”という強みがあり、さらには新技術の獲得にチャレンジし、量産技術と新たな要素技術を融合することで、より良い設計の製品を世に送り出すことができるからです。また、これからの時代は“開発スピード”に大きな価値が生まれる時代です。同社は磨いてきた独自の設計ノウハウやシミュレーション技術の推進によって、飛躍的に開発スピードを向上させることにより、同社グループの中核となり、自動運転など膨大な設計が必要となる領域で確かな存在感を発揮していきます。