今の仕事のモチベーションが急に無くなって仕事が億劫に感じる時ありませんか?
昨年まではあんなにやる気を出して奮闘していたのに、あのやる気がどこかに行ってしまった…と、仕事への意欲が急変する人は多いです。
では、どうして急に仕事へのモチベーションが無くなってしまうのでしょうか。
ここでは、仕事のモチベーションがなくなるきっかけをご紹介します。まずはどうしてモチベーションが無くなるのか、そのきっかけを見つけてみましょう。
きっかけ①やる事が多すぎて力尽きた
莫大な仕事の量に体と頭が付いていけなくなり、突然燃料切れを起こしてモチベーションがなくなるパターンです。
はじめは必死に仕事に喰らいついていても、慣れる事がないくらいの仕事量をこなしていれば、いつか体と心に支障をきたします。
さらに、やる事が多すぎて何もできなくなってしまうことも、仕事へのモチベーションが無くなるきっかけです。
仕事でもプライベートでも、やるべき事が多すぎて何もやり遂げられなくなったら、全て投げ出しなくなりますよね。

きっかけ②大失敗をした時
頑張って仕事をしていても、ちょっとした不注意で大きな失敗をすることがあります。
そして、今まで経験したことの無いような大きな失敗をした時、途端にモチベーションが無くなって、この先どうすれば良いのか分からなくなってしまうことがあるのです。
特に責任感を強く感じてしまう人は、失敗した時に心が折れてしまいやすいので注意が必要です。
きっかけ③目標を達成した後
仕事の大きな目標をやっと達成できた時、達成感で仕事への意欲が更に強くなる人もいますが、逆に次の目標を見失ってやる気がなくなってしまう人もいます。
ひとつの目標が達成されれば自分の中でゴールしたつもりになっていて、また新たなゴールに向かって再スタートするという意識が働かないのです。

きっかけ④他の職種に興味が湧いた時
夢見て掴んだ職業であっても、慣れてくればマンネリ化して刺激が無くなってしまうことがあります。また、理想と現実とのギャップに意欲を失うことも珍しくありません。
さらに、刺激が無くなったタイミングで現在の仕事の他に興味のある職業ができることも、モチベーションが無くなるきっかけです。
副業として他の興味のある仕事を始めても、やはり始めたての仕事の方が刺激が強く意欲も湧いているので、本業への意欲が減退してしまうのです。
きっかけ⑤成果が得られない時
必死に仕事をこなしているのに、一向に成果が得られなければいつかモチベーションが消えてしまいます。
報酬も同じです。仕事の量に対する報酬が釣り合っていなければ、現在の仕事をしている意味を考えてしまいますよね。
モチベーションは自力で上げる事も出来ますが、他人から評価され認められた時こそモチベーションは上がりやすいです。
会社のやり方や自分の仕事のやり方を見直して、納得のいく成果を得られるよう変えていく必要がありますね。

さいごに
一度下がった仕事の意欲を上げることが難しいですが、どうしてモチベーションが無くなったのかを分析してみると、どう対処するべきかが見えてきます。
ここで紹介したきっかけをヒントに、現在の自分自身における仕事の在り方を見直してみましょう。