ネットフリックスが日本で最大13%の値上げ
動画配信大手のネットフリックスが、日本で最大13%値上げすることが明らかになった。報道各紙が報じたもので、主力の「スタンダード」の場合、月額170円の値上げがされる見込み。
今回明らかになったのは、動画配信大手のネットフリックスが、日本で最大13%の値上げの見込みであるというもの。
報道各紙が報じた内容によると、ネットフリックスは新型コロナウイルスの感染拡大による巣篭もり需要により、日本での有料会員数は1年で200万人増となる約500万人に達しており、値上げによる収入増によってコンテンツ制作にあてるとされている。
値上げされる金額は、標準画質の「ベーシック」が月額880円から月額990円へと100円値上げ。主力の「スタンダード」は月額1,320円から月額1,490円へと170円値上げ。4K対応の「プレミアム」については月額1,980円に据え置かれるとしている。
日本で値上げが行われるのは、18年8月以来2度目のことだが、本国米国を含む世界各国でも20年10月に値上げが実施されており、この流れに日本も追従する形となるようだ。

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