各金融機関の住宅ローンに通る確率を判定する機能を追加
オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFSは、同社が運営する「モゲチェック」に各金融機関の住宅ローン審査に通る確率を推定する機能を追加すると発表した。
今回発表されたのは、オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を提供している同社が、新たに各金融機関の住宅ローン審査に通る確率を推定する機能を追加したというもの。
今回追加された機能では、同社が過去に取り扱った4,000件以上の住宅ローンの審査結果を分析し、12項目のユーザー情報から金融機関ごとのに融資承認確率を推計する計量モデルを開発。
ユーザーは「モゲチェック」に登録することで、どれくらいの確率で金融機関の審査に通るかの推定値を確認し、確率の高い金融機関を選んでローンを申し込むことができるとしている。
提供される主な機能としては、年齢、年収、職種、業種などの12項目のユーザー情報を入力すると、融資承認確率付きのランキングが瞬時に表示。
住宅ローンは、ユーザーの年齢や自己資金の割合によって申し込めるローン、適用される金利水準および利用できる団体信用生命保険が異なるが、これらの情報を全て考慮して、ユーザーにとって最適なローンを選び出しランキング形式で表示する。
また、一部金融機関との提携による「モゲチェック」ユーザー限定の特別金利も実現。「モゲチェック」に登録することで、一般には公開されていない特別に優遇された金利のローンも見つけることができるとのこと。

