テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」は、1月13日の大阪府への「緊急事態宣言」発令にあたって、2月4日に予定していた新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の開業を、緊急事態宣言解除後に延期すると発表しました。

今回の決定に関して、同社ではさまざまな側面から現況を慎重に検討したといい、現時点で具体的な開業日は示さず「緊急事態宣言」解除後に決定してアナウンスするとしています。
新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド™」のグランドオープンに関しては、テレビCMなども展開していますが、2021年2月4日と表記されている広告は順次差替え対応を行なっていくとしています。また、「緊急事態宣言」発令中のパーク運営に関しても、政府や各自治体の方針に協力し、1月17日から2月7日までの間については入場者数の制限を行うといい、ゲストの方に安心してパークを楽しんでもらえるよう、クルー一丸となって運営していくとしています。