近づきたい
動画を配信している人と、少しでも近づきたい思いがあるのでYouTubeにコメントする心理になる場合があります。ただの視聴者としてではなく、相手ともっと親しくなりたいと感じるとコメントをしたくなることもあるでしょう。
出来れば相手と友達になりたい、そう思うので自分の個人情報をコメントで書こうとする人もいます。有名な人が配信をしている場合は、相手を尊敬していたり興味があったりするので、少しでも近い存在になりたいと思うのでしょう。
コメントを書くという方法でしか、相手に対して自分をアピールできないと考えているのです。一番手っ取り早く、楽だと考えているのかもしれません。コメントに対して配信者が返信をしてくれる場合もあるので、これを期待する気持ちもあるでしょう。
構ってほしい

周りから構われたいと思う人も、YouTubeにコメントする心理になりやすいです。構われたいので、わざと否定的な内容を書いたりするケースもあるでしょう。
これにより別の人がコメントにて構ってくれることを、とても嬉しいと思っているのです。他の人が見て不快になるコメントを書く人は、実は寂しがりなのかもしれません。
こうすれば少しでも構ってもらえると、思い込んでいるのでしょう。でも他の人が肯定的なコメントを書いているとしたら、無視されてしまう可能性もあります。
それでも諦めずに否定的な内容を書いて、構われようと努力をする場合もあるでしょう。他の人と同じようなコメントを書かないことで目立てると思い、構われる確率が高くなると考えているのです。
でもあまりにも内容がひどく、それに対して炎上してしまうケースもあるでしょう。ところがこういう場合でも人から構われたと勘違いをして、喜ぶタイプの人もいるのです。
応援したい
配信している人を応援したい、これからも続けて動画を配信してほしいと思うのでコメントにて応援をする人もいます。
応援メッセージを書いて、相手に読んでもらえたらいいなと思う気持もあるでしょう。そして同じように応援したいと思う人たちと、同じ気持ちでいられることに対して嬉しいと感じているのです。
応援コメントにより、少しでも励みになればいいなと思う純粋な気持ちがあるのでしょう。自分はずっとファンでいるから、これからも配信を続けてほしいという願いがあるのです。他の人の厳しいコメントから守るようなコメントを、書いている人もいますよね。
YouTubeを楽しみたい

YouTubeには様々な楽しみ方があります。動画をアップロードする人もいれば、視聴する人もいますよね。プレイリストを作るのを趣味にしている人もいるでしょう。
そしてコメントを書くことにより、楽しめると感じる人もいるのです。ただ視聴するだけでは退屈なので、コメントを書こうと思う場合もあるでしょう。
コメントを書くことで、自分のコメントに対して誰かがまたコメントをくれる時も。これを読むのが楽しいので、自分から積極的にYouTubeにコメントする心理になるのでしょう。
誰も自分のコメントに対して反応をしてくれなかった時には、とても寂しい気持ちになってしまうのです。それでもコメントを書くのが自分なりの楽しみ方だと考えているので、諦めずに違う動画にコメントを書くケースもあるかもしれません。他の人のコメントについても、入念にチェックをしてじっくり読むようにしているのです。
自分の意見を知ってほしい
自分はこの動画を見て何を感じたのかを、配信者や他の人に伝えたい思いになる時も。自分の意見が今後どう活かされるのかは分からないですが、それでも何もコメントをしないよりは伝えておきたいと考えるのでしょう。
自分の存在自体をアピールしたい思いもあるかもしれません。いつも同じ人がコメントをしてくる、という例もありますよね。
こういう人は相手に対しても、配信者のファンに対しても自分の意見を知ってほしい気持ちを持っているのです。
そして自分の意見を読んで、どう感じるのかを教えてほしいと考えているのでしょう。独り言のようなコメントを書く人もいれば、質問形式で書く人もいますよね。質問形式で書くことで、次の動画のネタになるかもしれません。これを期待してコメントを書く人もいるのです。
まとめ
YouTubeにコメントする心理になる時は、突然訪れるかもしれません。それまではコメントをしたいとは思わなかった人が、どうしても自分の思いを表現したくなる時もあるでしょう。
元々コメントをするのが当然と思っている人は、そう思いながら動画を選んでいるのです。チャンネル登録をして、同じ配信者の動画ばかり見ている人もいますよね。
そして動画について自分の感じることを、配信者に伝えていこうとしているのでしょう。それが自分の日課になっている人は、案外多いかもしれません。