Appleのティム・クックCEOが、Twitterに動画を投稿し、Appleの全社的な取り組みとして医療従事者向けのフェイスシールドを開発・製造していると明かしました。
動画では、まず同社のサプライチェーンを通じて世界中で2000万を超える数のマスクを調達できたと発表しました。これらはアメリカだけではなくグローバルな取り組みとして行われ、様々な政府と継続的に緊密に協力し、必要な場所に寄付されるようにしているといいます。
そして、新たに開始した全社的な取り組みとして、医療従事者向けのフェイスシールドの開発・製造に協力していると明らかにしました。米国と中国で材料の調達と製造を行っており、今週中に100万個を超える出荷を予定しているといいます。
なお、現在はアメリカ国内の医療専門家や政府関係者と連携して緊急に必要な場所に届けているとしながらも、今後はアメリカ以外の国への配布も迅速に拡大していきたいとしています。