【洋画】純粋な気持ちにさせてくれる恋愛映画4選

アダム・サンドラー演じるヘンリーは、水族館で獣医師として働くおちゃらけた青年。
ある日、1日で記憶が消えてしまう短期記憶喪失障害を持った美女ルーシー(ドリュー・バリモア)と出会い一目惚れをします。
ヘンリーがアプローチを仕掛け成功するも、次の日にはヘンリーのことを全く覚えていないルーシー。
それでもヘンリーはしぶとくルーシーにアタックし続けて、どんどん彼女の過去を知っていきます。
やがて本気で彼女に恋をしてしまったヘンリーは、彼女の失われた人生を取り戻そうと奮闘し始めるのです。



健気な2人の恋愛に、胸がキュンと切なくなるラブストーリーです。
コメディ要素も入っているため、恋愛映画は苦手な方でもスッキリした気持ちで見られますし、ラストの展開が何とも言えない気持ちにさせてくれます。

失恋がきっかけで医大学を中退して閉じこもった生活を送っていたウォレスは、友達の誘いで言ったパーティでシャンティーと出会う。シャンティ―とは直ぐに打ち解け合い、ウォレスは彼女に気を寄せるが、シャンティーには同棲している恋人がいた。しかし、パーティから数日後、偶然2人は再び再開し、友人としての関係を初めていく。


好きだけど、友達としての関係を壊したくない気持ち。そんなもどかしい気持ちが2人のテンポの良い掛け合いと重なって、調度良いバランスとなっています。
一途なウォレスの気持ちが飛び出した時、自分の感情と重なって応援したくなるような映画です。

こちらの印象的なボブヘアの少女を、一度は見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

アメリは幼少期から妄想しがちのちょっと変わった女性で、他人の人生を少し幸せにするため、いろんな仕掛けをして楽しんでいました。
そんなアメリがある青年と出会い恋に落ちていくのですが、自分の人生を幸せにする手段を知らないアメリ。
恋に不器用な少女の日常を描いたラブロマンス映画です。


独特な世界観で、観ているうちに虜になっていくような映画です。
恋愛経験の無いピュアなアメリの不器用さにキュンとしたり可笑しな気持ちになります。
遠回りな恋の駆け引きに、街の住人の気持ちになって応援してしまいます。

幼なじみの恋を描いたラブストーリーです。
友達以上恋人未満の難しい関係を描いており、すれ違いや誤解などを経て展開していきます。


キュンとしたり切なくなったり、もどかしい気持ちにもさせてくれる恋愛映画要素たっぷりの映画です。
12年間も想い続けたまま迎えるラストに胸がキュッとなります。

純粋に誰かを好きになる気持ちや恋に戸惑う感覚を、映画を通して感じることができます。
観終わったら恋がしたくなるかもしれません。

片思い中の方はもちろん、大切な恋人がいる方も、休日には恋愛映画を観て過ごしてみてはいかがでしょうか。