ZHYVAGO ジバゴ
沖縄西海岸で生まれた、新しいトレンドとして人気のこちらのコーヒー店。アメリカ西海岸を思わせる、開放的でハイブリッドな空間をコンセプトにしています。一杯ごと丁寧に入れたコーヒーは、沖縄西海岸の風景とマッチして気分は海外のよう。2015年北谷アメリカンビレッジにオープンし、ロケーションが抜群な点で観光客にも人気があります。
またデザートやドリンクメニューが豊富なので、何度も通いたくなる魅力があるでしょう。淹れたてのコーヒーと、サンドイッチとサラダのセットメニューは1000円程度なので、朝食替わりに食べるのもよいですね。また自家製スモークベーコンとチーズのサンドなど、フードメニューにもこだわりがあり、お腹を空かせていく常連客も少なくありません。
ヒロ・コーヒーファーム

本格的なコーヒー農園でコーヒーを飲みたい人にオススメなのが、こちらのヒロ・コーヒーファーム。那覇から100キロ離れた場所なので、ドライブがてらにぜひ寄ってほしいスポットです。沖縄では最近コーヒーがブームになっていますが、200年前ほどからコーヒーの木は栽培されていたという説もあるほど。
こちらの農園は、1000本以上もの木を栽培している沖縄のコーヒー農園で、有数の場所となっています。到着して目指すのは、敷地内にあるカフェ。南国風のカラフルなカフェは、まるでジャマイカにいるような楽しい気分にさせてくれるでしょう。コーヒーは450円~で、カフェモカ500円。トロピカルジュースは350円~など、農園ならではのコストパフォーマンスのよさが魅力ですね。
あぐろ焙煎珈琲店
沖縄県庁近くにある抜群のロケーションは、那覇観光の途中にも気軽に寄れる便利なスポットにあります。お店はレトロ風なオシャレで、シックな店構えが特徴。コーヒーでのんびりと過ごしたいという時に入りやすいオススメのスポットです。店内はこぢんまりとして、カウンター席六席とテーブル席が二つだけ。お天気がよい時はテラス席で、気持ちよくコーヒーを飲むこともできます。
小さいお店なので、すぐに満席になってしまうのが残念なところ。カウンターには可愛らしいイラストが描かれた、コーヒー豆の瓶がずらりとお出迎えしてくれます。コーヒーは400円前後。カフェオレや豆乳オレ、また沖縄産の豆を使ったコーヒーもあるので、ぜひトライしてみましょう。ドリンクだけでなく、ベーコンエッグやシナモントーストなどのフードメニューも、種類は少ないですがとても好評です。
沖縄セラードコーヒー
浦添市内にあるこちらのコーヒー店は、近隣に米軍関係の外人住宅がある一角というロケーション。コーヒーの香りが周辺に漂っているので、クンクンと嗅ぎながらお店を発見できます。コーヒーをオーダーすると、一杯ごとドリップして淹れてくれるのは、コーヒー豆の味の深さを知ってほしいというオーナーのこだわりがあるためです。
時間をかけて運ばれてくるコーヒーは、一口ずつじっくりと味わいたくなります。週末はお休みで、平日も17時までしか営業しない曜日がありますので、行く前に必ずチェックしておきましょう。テイクアウトできるコーヒー豆もあるので、お土産に買っていくのもよいかもしれません。値段は1000円前後と少し高く感じるかもしれませんが、本格的なコーヒーマニアには損はないはずです。
クランプコーヒーストア

沖縄のコーヒーはそれだけでもちろん堪能できますが、コーヒーを飲むとどうしてもスイーツが欲しくなる人もいるでしょう。こちらのコーヒー店には名物のチーズケーキがありますので、すっきりとコーヒーと合うように作られた美味しいデザートも一緒にどうぞ。チーズケーキは、三種のチーズをブレンドしたこだわりの味。ベイクドタイプで、口の中で優しくほぐれていきます。
コーヒー選びが難しいのは人によって好みが違うためで、コクのある味、酸味が強い味など色々とありますよね。こちらのコーヒーは「疲れずに飲み干せる味」をコンセプトにしていますので、香りが高くすっきりとしている後味が特徴です。人気メニューのカフェラテは、ミルクのコクも同時に味わえる絶妙なバランスが話題になっています。
まとめ
沖縄のコーヒーは、ぜひ現地で淹れたてを飲みたくなりますね。お土産としても人気が集まる沖縄のコーヒー。ビーチを目の前にして、のんびりと潮風に当たりながら楽しんでみるのもよいでしょう。沖縄に行ったら、それぞれのコーヒー店オーナーのこだわりをぜひ体験してください。