【大阪】金型の仕上げ・組立業務

職務概要プラスチック射出成形金型の組立・仕上業務をお任せします。
職務詳細具体的には、決められた枠の中へ部品を一つ一つを組み込み、金型を完成させる業務です。
前工程で加工された金属部品を図面通りにはめ込んでいきます。
中心となる金属部品は小さなもので3cm（100g）程度、大きなもので100cm（100kg）ほどもあります。
小さなものは手で運搬し、大きなものや重量があるものはクレーンを使って運搬し、はめ込みます。
金型として初回の組立は、部品ごとの出来栄え（形状と寸法）をチェックしながら、動作確認と「当たり」確認を行います。
部品同士がきつく当たらないか、緩すぎないか、部品の形が設計図面通りかをチェックしつつ、手動研磨・フライス機などの機械と工具を使い、組立者が調整を行います。
★同社の強み★
同グループでは、全拠点にて密接な連携を図り、設計情報、金型加工情報を共有するネットワーク体制を構築しています。
これにより、相互に設計と加工のキャパシティーを補うことができます。
相互に補完しあえるネットワークは同グループの強みと言えます。 会社の特徴 同社はプラスチック射出成形用金型を製作している企業です。
50トンから350トンクラスの成形機の金型製作に対応し、金型設計から試作トライまでの一貫生産を行っています。
シンガポールを本社とするKOEI TOOLグループで、大阪をはじめ、アジアでプラスチック用の金型を造り、
近年は金属3Dプリンターによる新しい工法・構造を研究したり、エコ・ストロー（繰り返し洗える耐久性のあるストロー）などの環境にやさしい樹脂製品の開発にも積極的に取り組んでいます。
ただ品質の良いものを作るだけではなく、企業として近年の環境問題に対する意識を高くもち、プラスチックと環境が共存できるような社会貢献も目指しています。