【香川】研究開発（鋳造用の塗型）

職務概要鉄を型に流し込み形作る作業を鋳造と言います。型の原材料となる砂や薬品等の販売や、鋳造用の機械も設計・販売している同社にて、鋳造用塗型剤の研究開発職の業務をおまかせします。
職務詳細塗型とは、鋳物を製造するために大変重要な耐熱性の化学薬品です。
塗型に関する基礎研究から、得意先に訪問してご要望を確認し、その要望に沿って新商品を開発するまでの一連の業務を行っていただきます。
■やりがい■
塗型に求められる品質・性能は製品となる鋳物の大きさや精密さなどによって多岐にわたります。
同社では、お客様が必要とされている品質性能の聞き取りから、サンプル作成、性能試験、実地試験など塗型の開発にわたる一連の工程をすべて行っていただきます。
それだけに責任は重大ですが、自分の開発した製品が形となって表れるので、モノづくりの好きな方にとっては、大変やりがいのある職種です。 会社の特徴 1933年の創業以来、80有余年の歴史のある老舗企業です。溶かした金属を型に流し込み、複雑な形の製品を作る作業を「鋳造」といいます。
同社では、オーストラリアやベトナムから輸入する高品質な砂をはじめ、国内外の「鋳造」に関するあらゆる材料を取り扱っています。
そして同社の製品、技術は自動車や農機具の部品などの身近なところから船舶、産業機械、土木窯業建材といったスケールの大きいもの、ゴルフ場や運動公園、上水道施設など幅広いシーンで使用され多くの人々の生活を支えています。
また、同社では6つの領域でSDGsの目標を掲げ、全社的な取り組みを行っています！
（1）ゼロ・エミッション：鋳造部門、（2）水の安全から健康の持続へ：素形材部門、（3）安心・安全・安定な生産体制の確立：生産技術部門、（4）リテラシーとソリューション：研究部門、（5）健康経営：全社、（6）国際協力：全社