【北海道】トンネル設計

職務概要同社にてトンネル設計(予備、詳細設計または点検補修・補強設計等)を担当していただきます。
業務の特徴トンネル設計は非常に専門性の高い領域です。
具体的には、トンネルが地中や岩盤中にあることで、
外力（地圧、土圧、水圧等）の大きさ、方向、作用範囲等が不明瞭なことや、支保構造だけでなく地山耐力（アーチアクション等）も考慮する必要があります。
さらに、地下水や経年劣化の影響が大きい場合と、
逆に岩種により人工材料より頑丈な場合などもあります。
これらより、トンネル工学は『経験工学』だと言われることが多く専門性の高い領域になっています。 会社の特徴 1963年に設立された同社は、以来、地盤や道路・河川の調査設計をコアとして成長してきました。同社の得意分野である調査・設計業務は、社会資本整備の最も川上に位置しており、「社会資本整備の基礎」ともいえる分野です。
同社ではこれらの領域で培った技術・ノウハウを基礎に、社会に向けてより実用的な提案を行なうことを目指し、以下のような技術領域、業務領域の拡大に努めてきました。近年では、地盤調査を通じて得られた情報を、より効率的に設計業務へ活かせるよう、解析・情報化技術の開発に努め、独自のデータ処理・解析システムを数多く生み出し、特許・実用新案などを得ています。
今後も品質向上に努めるとともに、これら技術を最大限に活用し環境、防災、維持管理など時代の要請に積極的に取り組んでいきます。